ハウスダンスについて
◎ハウスにはストリートダンスの総合的な技術が含まれています
ハウスダンスというダンスカルチャーは、90年代のNew Yorkのストリートダンスやクラブカルチャーから生まれ、代表的なダンサーであるMarjory Smart、Ejoe Wilson、Caleaf Sellers、Tony Sekou、Shan Sを始めとするMOP TOP CREWがそのダンススタイルを確立させ全世界に広めたものです。彼らは現在でも活躍し、世界中でWORK SHOPを行いその普及に勤めています。
ハウスダンスのムーブは、ステップを中心に様々なダンススタイルをミックスした総合的なダンスです。主に使うハウスミュージックは、アフリカン、ソウル、ジャズ、サルサなど様々な要素が入っている音楽で、踊りやすい4つ打系のダンスビートが特徴です。元々はニューヨークのダンサーで、中でも大人を中心に盛り上がっていたダンスですが、現在ではキッズでも楽しめるように進化してきました。ハウスダンスは基礎を習得する事で、自分自身のオリジナルスタイルが生まれ、音楽に合わせて自由に踊る事が出来るようになります。リズム感、音感、そして身体能力など、バランスよく鍛える事が出来るため、ダンスが初めての方にもお勧めです。
ハウスダンスはヒップホップダンスに比べるとまだ一般的にあまり知られていませんが、ストリートダンスの中でも一番新しく、まさに現在進行形のダンスであるほか、全てのダンスの基礎が含まれていますので、これからストリートダンスを学ぶ方にもぜひお勧め出来るスタイルです。Megumi Lino DANCE SCHOOLでは日本にハウスダンスが普及する以前からハウスダンスを研究する、ベテランのダンサーが講師を担当致しますので、ハウスダンス本来の専門的なベーシックを習得する事が出来ます。興味がある方はぜひ一度体験からご利用下さい。